カナダ留学の利点


1. Off-Campus Work Permit
カナダの留学生は、オフ キャンパスでも働くことができます。
Off-campus work permitと言われるものを取得します。
申請は各大学の留学生オフィスの助けがいるので、大学のウェブサイトを参照したり、オフィスに直接尋ねてください。

基本的に、過去6ヶ月間、フルタイムの学生であった留学生に申請資格があります。 語学学校の生徒は申請できません。 学校によってはこのOff-campus work permitのプログラムに参加してない場合もあり、その場合は申請できません。

Simon Fraser University (SFU)の例:
毎週決められた曜日と時間の間に、アポなしで留学生オフィスまで必要書類をそろえて行き、留学生アドバイザーに会います。
留学生アドバイザーが書類を作成してくれるので、その書類と他の必要書類を自分で提出して終わりです。
留学生オフィスでの書類作成は、混んでなければ5分程度で終わります。 簡単!

必要書類は移民局のウェブサイトから入手。
SFUの生徒の方、詳細はこちらのウェブサイトで。
移民局にWork permitを申請してから手元に届くまでにかかる時間は時期によりまちまちですが、私は2回申請して2回とも約2週間で届きました。
移民局のウェブサイトにも大体の目安が載っています。

私はOff-campus work permitを利用して、修士号のかたわらIT専門学校の講師を1年間していました。
大学のTAやRAの仕事も同時にしていた時期もあり大変でしたが、北米の職場環境はものすごく良く、仲間もボスもやさしく、スケジュールにも融通が利いてとても楽しかったです。



2. 安く国民健康保険に加入・医療費タダ

カナダでは、日本の国民健康保険にあたるものを留学生も加入できます。
月50ドルちょっとで、医療費がすべてタダです。
留学してはじめの3ヶ月は「待ち」の時間なので個人でプライベートの保険に入ることになります。
大学が斡旋している場合もあるのでご確認を。
大学の職員として働くと、この保険を大学が支払ってくれる場合もあります。
仕事のオファーや契約書に「Plus benefit」と書いてあったらシメシメです。
他で働く場合でも、もし給料が低くてそれを上げてもらえないようなら、かわりにベネフィットを付けて!と頼んでみるのもいいかもしれません。



3. Post-graduate Work Permit

アメリカのOPTのようなもので、大学卒業後にカナダで1年間働けます。
アメリカと違うのは、このWork Permitは卒業後90日以内に実際に仕事のオファーをもらわないともらえない点。
90日以内に仕事が見つからなければ、カナダを去ることになります。
しかし、一度このWork Permitを手に入れてしまえば、1年後にまた1年の更新ができるので、計2年働けます。
ほとんどの人が、はじめの1年間のうちに永住権を申請し、2年目に永住権を取得しています。
最近BC州ではProvincial Nominee Programという新しいプログラムにより、雇用主が永住権の申請をする場合、約6ヶ月ほどで永住権が取得できます。
各州により内容は異なりますので、ご確認を。

カナダでは、理系の学科卒ならばこういったサポートをしてくれる企業の職探しには困らないと思います。
大学院ともなれば、留学生でも就職率はほぼ100%です。
逆に文系の卒業生で職探しがうまくいった例は聞いたことがありません。
文系の学部卒の日本人は特に、日系の留学斡旋会社のカウンセラーの職くらいしかないのが現実です。



(*この記事は2008年1月11日に更新されました)


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